卍なる言葉

日本語がおかしなことになってきている。

いや、ずっと昔からおかしかったのかもしれない。

『若者言葉』なるものが誕生して20年は経つのではないだろうか。

バブル期に、『ぶっとび』『ゲロゲロ』などが当時、流行り、世の中の親世代は呆れていた。

90年代後半。『チョベリバ』『チョベリグ』

現代における略語の代表格かもしれない言葉。

チョベリバは、超ベリーバッド。

直訳するなら、超最悪ってところか。

声に出してみて頂きたい。

チョベリバは感情的に怒ってないような気がしないか?

超最悪は本当に最悪なんだなと相手に伝わるだろう。

過去に広末涼子が『マジで恋する5秒前』なる曲を発売し、大ヒットした。

当時の若者たちは、ふざけて『MG5』マジで漏れる5秒前と言っていたが、そう言っている間に漏れているのではないか?と疑問に思っていた。

さて、現代における略語文化はどうだ。

ラインなどで、『○○集合!』と言えば、『りょ』で済ましてしまう時代が来たのだ。

更に忙しい時は『り』だけで済ましてしまう。これでお互いの意思が確認出来るのが驚きである。

元旦の挨拶。『あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします』

定番の挨拶が、『あけおめ〜、ことよろ〜』

全くめでたくないテンションで若者はこれで成立する。

老若男女が近年、美味しい時は『うま!』寒いときは『さむ!』

どんどん言葉は略され、20年後には、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします

これが、『あす!こす!』と言う時代が訪れるのかもしれない。

こんな時代が来ると思うと、バイブスも上がってマジ卍な感じではないたまろうか。